3D図形を切断する

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曲面で切断

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Ctrl + Alt + T(Windows)

Cmd + Option + T(Mac)

曲面で切断コマンドを使用すると、ソリッドまたはNURBS曲面の一部を削除して、ソリッド図形または曲面に平面や段のある面を作成することができます。切断用曲面の色属性を使用して、切断された曲面をマーク付けすることもできます。

切断用曲面は、基になる図形より大きくなくてはなりません。

3D図形を切断するには:

切断される図形(基になる図形)と切断用曲面の両方を選択します。

この操作により、切断用曲面の法線と同じ側で、基になる図形の一部が削除されます。オブジェクト情報パレットの法線を表示を選択すると、曲面の法線が表示されます。希望する結果に応じて、オブジェクト情報パレットの法線を反転をクリックします。

コマンドを選択します。

図形を選択ダイアログボックスが開きます。

切断用曲面を選択します。デフォルトでは、直前に作成された図形が強調表示されますが、矢印をクリックして別の図形を選択することもできます。

切断用図形を残すを選択して図形を同じ場所に維持するか、切断用図形を残すの選択を解除して切断用図形を自動的に削除します。

切断用図形を残すを選択しない場合はソリッド部分が1つ生成され、切断用図形は削除されます。

Shapes201302.png

切断用図形を残すを選択した場合はソリッド部分が1つ生成されますが、切断用図形は同じ場所に維持されて個別に操作できます。

Shapes201303.png

ソリッド部のパラメータは、オブジェクト情報パレットで編集できます。

パラメータ

説明

幅/奥行き/高さ

(表示のみ)

ソリッド部の曲面のパラメータが表示されます。

X/Y/Z倍率

ソリッド部の曲面をX、Y、Z方向に伸縮します。

向きを反転

切断用図形が曲面の場合は、曲面の法線方向を反転します。基になる図形のうち、新しい曲面の法線に対して同じ側にある部分が削除されます。

切断用図形がソリッドの場合は、基になる図形が入れ替わります。基になる図形のうち、切断用図形と交差しない部分が削除されます。

切断用曲面の色属性を使用

切断した曲面に切断用曲面の色を適用します。

断面ビューポートで構造用図形として扱う

(Vectorworks Design Suiteが必要)

選択した図形を構造体として指定し、その外観を断面ビューポートの切断面で他の構造用図形と統合できます。統合された図形は、1つの連続した面を持った1つのユニットとして表示されます。詳細は、断面ビューポートの詳細プロパティを参照してください。

ソリッド図形の相互作用

2D図形の面を編集する